相談事例

「親の不仲は自分のせい?」

  • 性格・価値観
年齢:40歳
性別:女性
家族構成:夫43歳・子ども10歳

【相談事項】

3カ月前、些細なことから言い合いになり、結果大ゲンカになり、突然夫が家を出て行き、離婚を要求されています。
数年前から、ケンカになると暴力をふるわれることもあり、夫を信頼しきれない気持ちもあって、私は離婚に応じたいと思っています。
離婚するにあたり、10歳の息子のことが心配です。なるべく、子どもの前ではケンカをしないようにしていますが、夫や私の言葉や口調に敏感で、とても気を遣っているように思います。
一度、子どもは寝ていたはずなのに、夫婦の言い合いに目を覚まし、泣いて止めに入ってきたこともあります。
とても、優しい気持ちの息子なので、これ以上、傷ついてほしくないのです。何よりも、私はケンカばかりしている両親の姿を見せるより、安心できる穏やかな家庭環境を子どもに与えてあげたいと思っています。
それでも、やはり、子どもにとっては仲が悪い両親でも、離婚しないほうがよいのでしょうか。

【カウンセラー回答】

お金のこと以上に大事なのが、子どものことです。
子どもは、親の不仲は自分のせいなのではないか?と思い込み、 一人小さな胸を痛めているかもしれません。
離婚問題の渦中にいると、夫婦のことで頭がいっぱいになってしまい、そんなつもりは微塵もないのに、 子どものことまで考えてはいられなくなることもあるでしょう。
するとますます子どもは不安になります。
こんなときこそ子どもに目を向けてあげるのを忘れないで欲しいのです。
「○○ちゃんはなんにも悪くないよ」と、子どもが安心できるような言葉を一言でもかけておくと、 子どもの顔はパッと輝き、こんなときの笑顔は、あなた自身の心の救いにもなるのです。
子どもにとって親の存在は、子どもが小さければ小さいほど絶対なのです。
小さな子どもには、とにかく毎日ぎゅーっ!と抱き締めてあげましょう。
もう小さいとはいえない年齢の子どもには、 ちゃんと言葉であなたを大切に思っているということをはっきりと伝えて欲しいものです。

申し込みフォーム